矯正で整った歯並びを
ホワイトニングでもっと白く
最初は「ガタガタを治したい」「出っ歯を治したい」といった気持ちで歯列矯正を始められたと思いますが、治療が進むと「歯の色も気になってきた」「もっと口元に自信をつけたい」というお声が多くなってきます。
当院では歯並びと噛み合わせはもちろん、歯の色までトータルでコーディネートできるよう、歯をより白くするホワイトニングにも対応しています。
最初は「ガタガタを治したい」「出っ歯を治したい」といった気持ちで歯列矯正を始められたと思いますが、治療が進むと「歯の色も気になってきた」「もっと口元に自信をつけたい」というお声が多くなってきます。
当院では歯並びと噛み合わせはもちろん、歯の色までトータルでコーディネートできるよう、歯をより白くするホワイトニングにも対応しています。
歯列矯正をスタートした後、よく「矯正治療中にホワイトニングができますか?」というご質問をいただきます。
舌側矯正のみ治療中にオフィスホワイトニングが可能です。
基本的には動的治療終了後にホワイトニングをおこないます。

歯科医院でおこなうホワイトニングで、歯科衛生士が担当します。 チェアタイムはおおよそ60分ほどで平均的に3回ほどご来院いただきます。
オフィスホワイトニングを希望される場合、虫歯や知覚過敏の有無、既往歴などを確認し、施術が可能かどうかを判断します。
その後、歯の色見本(シェードガイド)を見ながら、目指したい歯の白さを確認します。 ホワイトニング前後の状態が分かりやすいように、お口の中の写真を撮ります。
ホワイトニングジェルが均一に浸透するように、歯の表面についた汚れを除去します。 そして、乾燥と日焼けを防ぐリップジェルを唇に塗り、リトラクターやフェイシャルシートなどを装着します。
ホワイトニングジェルが付着しないように歯茎を保護レジンで覆った後、ホワイトニングジェルを塗布します。
歯に光照射をおこなうことで、効率的に着色物質を分解し、ホワイトニングの効果を高めます。
ホワイトニングジェルを取り除き、保護レジンなどの保護材を除去します。
うがいをした後、歯のクリーニングをおこないます。 再びお口の中の写真を撮ります。

動的治療後から可能なホームホワイトニングは、その名の通り、ご自宅でご自身のタイミングでおこなえるホワイトニングです。
ほぼ毎日の継続が必要で、効果を実感するまでに時間かかりますが、歯の内部までじっくりと白くしていくホワイトニングです。
ホームホワイトニングを希望される場合、虫歯の有無などを調べてホワイトニングが可能かどうかを判断します。その後「シェードガイド」という歯の色見本を見ながら、目標となる歯の白さを確認します。
ホワイトニング前の状態が分かりやすいように、お口の中の写真を撮ります。
歯に付着した歯垢や着色汚れを取り除きます。
歯型をとり、患者さまお一人ずつの歯並びに合わせたオーダーメイドのトレー(マウスピース)を作製します。
次回来院時に、作製したトレーが歯にフィットするか確認した後、詳しい使い方を丁寧にご説明し、ホームホワイトニングに必要なキット一式をお渡しします。
歯を綺麗に磨いた後、ご自宅などお好きなタイミングで、内側にホワイトニングジェルを注入したトレーを装着してください。
トレーを外した後は、歯を磨き、ホワイトニングジェルを落とします。トレーも歯ブラシを使いながら水洗いしてください。使用後のトレーはトレーケース、ホワイトニングジェルは冷蔵庫で保管します。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。
ホワイトニングは公的医療保険適用外の自費診療となります。
クリーニング(歯面清掃)は、歯に付着した歯垢・着色除去で、ホワイトニングはブリーチングになります。
市販のホワイトニング歯磨き剤には、歯の着色汚れを落とすための「研磨剤」が入っているので、表面の汚れを落とすことはできますが、白くすることはできません。
一方で、ホワイトニング後に使用することで、後戻りを防ぎ、白さを長持ちさせるのに役立ちます。
あります。被せ物・詰め物・人工歯は、ホワイトニングをしても白くなりません。 ホワイトニングで白くなるのは、ご自身の天然歯のみです。
色味の差が気になる場合は、ホワイトニング後のご自身の歯の色に合わせて、被せ物などを作り直すことをおすすめします。
おすすめできません。 下記の理由から、必ず起きている時間に装着時間を守って、ホームホワイトニングをおこなってください。

美しく整った歯並びをみて、「さらに歯を綺麗にしたい」と思うことは自然なことです。 当院ではそのような患者さまのためのホワイトニングプランを用意しておりますので、お気軽にご相談ください。